9月に入って疲れやだるさを感じている方、それは胃腸バテかもしれません。
夏に冷房の効いた部屋で、冷たい飲み物や体を冷やす食べ物をとることで体も内臓も冷えています。
胃腸の働きが悪くなると食べた物の消化や栄養の吸収が正常に行われません。また、胃腸は体の中心にあり臓器の約3分の2を占めているので全身への影響も大きくなります。
強い胃腸を作るには食べ物の働きを活用するのが一番!
そこで、胃腸を元気にする食べ物をご紹介!
★鶏むね肉…イミダペプチド(低脂肪を生かすには蒸す、茹でるがおすすめ)
★大根おろし…ジアスターゼ(生がおすすめ。特にすりおろすと酵素の働きが増す)
★ブロッコリースプラウト・ブロッコリー…スルフォラファン(特にスプラウトには高濃度で含まれる)
★キャベツ…ビタミンU(冷やすと増える)
★オクラ・山芋…ペクチン(水につけ過ぎない、ゆで過ぎないこと)
★玉ねぎ…ケルセチン(成分の流出を防ぐために水にさらさずに使うのがベスト)
★わかめ・もずく・昆布…フコイダン(酢と一緒にとると吸収率アップ)
★発酵食品…善玉菌(水溶性食物繊維と一緒にとるのがおすすめ)
★青魚…EPA(動物性たんぱく質は焦がさないこと)
★イカ・タコ・カキ…タウリン(ビタミンCと一緒にとると吸収率アップ)
★緑茶…茶カテキン(毎日の習慣に)
ぜひ、胃腸の働きを助けたり、強くする食べ物を積極的に摂って健康な胃腸で食欲の秋を満喫しましょう!
疲れ・緊張・コリ・ストレスにソティルの疲れケア