疲れやすい体は、筋肉の硬直が原因!?

年齢を重ねると、疲れやすくなった、痛むところが増えてきたという方、多いのではないでしょうか。

加齢とともに筋肉の量は落ち、硬くなります。
また、間違った体の使い方や悪い姿勢により、体への負担が蓄積され、血行不良やコリとなり、疲れや痛みに繋がります。

硬くなった筋肉で動いていると、負担が強くかかり、全身の血行とリンパの巡りが滞り、さらに疲労が蓄積されます。
間違った体の使い方で、筋肉が硬直(コリ)したり、過度な負担がかかって傷めて炎症を起こすと痛みが出てきます。

健康な体を維持するためには、筋肉の硬直を防ぐことが大切です。
そのポイントの一つが姿勢。
重い頭を支えているため、姿勢が悪いと、首・背中・腰などに負荷がかかりっ放しになり、ダメージが深刻化するのです。

そこで、セルフチェック!

壁に頭(後頭部)・肩(肩甲骨)・お尻・かかとをつけて立ってみましょう。
力が入っていない状態で無理なく自然に立てていれば、OK。

アゴが上がってしまう、ふくらはぎが張った感じがするなど、あれば要注意。

若い頃は筋肉量と柔軟性で、何とかなっていた体も年齢を重ねると回復力が衰えてきます。
常に柔軟に伸び縮みして耐久性に優れた筋肉を意識して、気持ちよく動ける体、疲れない体を維持しましょう。

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